教室員インタビュー Interview
消化器外科 原田 拓光(平成25年度 卒業)
■なぜ、外科を専門に選ばれたのですか?
手術は患者さんにとって大きな侵襲を伴うものですが、低侵襲治療が普及した今でもその治療的意義は他の治療を大きく凌ぐものです。
また、侵襲が大きいからこそ外科医の患者さんに対する責任感は大きく、プロフェッショナリズムが確立していると思い、そこに憧れました。
■第一外科はどんな教室ですか?
患者さんのことを一番に考え、それに向かって邁進する。そんな雰囲気が教室全体に行き届いている気がします。
指導医の先生方も非常に熱く、魅力ある先生ばかりです。また、心臓血管外科、小児外科など他の専門分野の先生が身近にいらっしゃるのも魅力の一つだと思います。
■第一外科の研修内容についてお話を聞かせてください。
外科医として入局一年目であり、基礎の基礎から学ばせていただいています。縫合の仕方や、術後管理の方法など初歩的なことばかりですが懇切丁寧な指導の下日々精進しています。
■今後の抱負について聞かせてください。
はやく一人前になれるよう、努力を惜しまず精進していきたいと思います。
■学生さん、研修中の先生方にメッセージをお願いします。
ぜひとも自分にとってやりがいのある道に進んでほしいと思います。